おはようございます。名古屋の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

当店の絶対的看板料理は言わずと知れた「カルボナーラ エクストラ」ですが。

ランチのメニューでも看板メニューがあります。

「ポルケッタのパスタ」です(^^)

今回は「ポルケッタとマイタケのトマトソース」という私が思う最高のコンビネーションでお出ししております(^^)

ポルケッタは「ローマ」や「トスカーナ地方」でよくお祭りなど屋台で出たきます。

豚バラ肉１枚に塩、コショウ、ハーブをふり。クルクルと丸めて そのままオーブンで丸焼きします。

それを薄くスライスして お野菜と一緒にフォカッチャなどに挟んで食べるのが本来の食べ方です(^^)

私 このポルケッタが大好きで「何とか食材に使えないか？と考えたのが細かく切って「ランチパスタの具材にする」という事でした。

常々「看板料理の必要性」を感じていた私はランチにも「看板料理が欲しい」と思っておりポルケッタの美味しさを十分に発揮できるのは「トマトソースが1番だ！！」と思い

試しに作ってみました。

すると想像通り いや想像以上の美味しさになりました(^^)

そして私が良くいうキャッチフレーズ「このパスタ 世界で作ってるの僕だけです(￣∇￣)」

コレはホントだと思いますが、イタリア人は「この食材はこうやって使う物！！」という考えを逸脱しません。

例えば、私はアンチョビとキャベツの相性が最高にいいと思っており「アンチョビ、キャベツ〜のパスタ」というのをよくやりますが、イタリア人は絶対食べません…

何故なら…「キャベツはパスタに入れるものではナイ！！」からです(￣∇￣)笑

イタリア🇮🇹でキャベツとアンチョビの相性に気付き賄いで作ったのですが 見事に全員食べるのを拒否しました^_^;

「美味いから食べてみてよ！！」と言っても「キャベツはパスタに入れる物じゃない！！」と頑として食べてくれず 大量に残りました^_^;

それと同じ理由で「ポルケッタはパスタの具にするものではナイ！！」のです。

ローマでもフィレンツェでも 見た事ありません。

故に恐らくポルケッタのパスタを作ってるのは世界で自分だけだと思います(￣∇￣)笑

やはりパターンとして多いのはトマトソースでコンビネーションの野菜を毎回買えますがタマに「赤ワインソース」「白ワインソース」など およそ「ランチパスタに相応しくない」ネーミングで登場する事もありますが

毎日 何らかの形でランチに登場します(^^)

「世界に１つだけのパスタ」

皆様是非 お試しください。

今日も元気に営業させて頂きます(^^)

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