おはようございます。

名古屋　池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

自分で言うのも何ですが最近ランチパスタのクオリティが上がっています。

その最大の要因は「有機野菜」を使い出した事で、

ランチのスープも飛躍的に美味しくなりました。

そして「大量の野菜が入っている」事です。

コレは野菜本体というよりも「野菜の葉や茎」が大量に入っています。

お野菜を買う時　もう土ごと来るのですが、付いている「葉」もそれは見事です。

皆様に分かりやすい例えですと皆様は「大根の茎や葉」はどうされてますか？

スーパーなどで買う時は既に切り落とされていると思いますが、あの茎や葉はとても美味しいです。

もっと言ってしまえば「キャベツの芯」… コレは捨てられる方はとても多いと思います。

しかしキャベツの芯というのはとても甘味があって美味しい物です。

芯は細かく切って使えば何の問題もありません。

何故　捨ててしまうのか？

１つは「細かく切るのが面倒くさい」というのもあると思います。

そして何よりこれがあります… 「美味しいという事を知らない」…
「芯は硬くて捨てる物」という固定概念があるからです。

自分は「食材を使い切る」という事を念頭において料理をしています。

そして言うなれば、一般の方が捨てるような物が「自分料理の旨味の元」になっています。

自分の「フードロス」の観点はココから来ているのかもしれません。

 

話しを戻しますと、最近ランチパスタにはこういう「葉」系が大量に入っています。

コレにより味深みが出ました。

そして今回のランチパスタ「砂肝とキャベツのアンチョビソース」

コレは元々、私大好きなパスタですが、今まで作った中で最高の出来栄えとなりました。

大量の野菜を炒める事で出る味の深みが何とも言えないハーモニーを奏でています。

そして１つシークレットを言ってしまうと「アンチョビソース」と言っていますが、実は自分が作った「バーニャカウダソース」を使っています。

このソース使うとメチャクチャ美味しいのです。

最近　コロナの影響もあり料理に手をかけてきました。

そのおかげで以前より1段階美味しくなったと自分でも思っています。

そして1度作ってしまうと、もうそのレベルから落とす事ができなくなってしまいました。

「う〜ん　なんか旨味が足らないな…」と思いながら大量の野菜を刻んでいます。

皆様も是非食べてみてください^_^

 

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