Buongiorno 🇮🇹
名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。
今回のランチパスタ、初めてのメニューです。
「サルシッチャと揚げなすのオイルパスタ」です。
なんか久しぶりに「ザ王道」な味わいのパスタです。
もう赤ワインがガンガン進みます(^^)
サルシッチャの味わいとナスを揚げているので具材に深みがあります。
そして私の拘り、こういう時のチーズはグラナではなく「ペコリーノ」です。
こういう肉系のパスタの時は塩気のある「ペコリーノの方が断然美味しいです。
やはりローマは「ペコリーノ・ロマーノ」という代表的なチーズがあり、「カルボナーラ」「アマトリチャーナ」「カーチョ・エ・ぺぺ」などのローマのパスタは全部「ペコリーノ・ロマーノ」です。
なのでローマ好きの自分としては「ペコリーノ」に大分接しているので、使い方を熟知していると思っております。
そしてここからが本題なのですが… 私今後「正直系ユーチューバー」を名乗り、ガンガンアップして行こうと思っております。
私がイタリアで見て体験してきた事をベースに「本当のイタリアン」「本当イタリア」をお伝えしたいのです。
こう言ってしまうと、他のお店の事の批判に繋がってしまったり、「何を偉そうに…」と思われてしまうので今まで遠慮して語って来なかったのですが、やはり私の1番の武器である「イタリアでの知識」をもっと前面に押し出す事にしました、最大限「言葉」には配慮して語っていきたいと思っています。
それでは…先ず…
私は「オイル系パスタ」って言葉が大嫌いです!! 「オイル系パスタってなんやねん!!」と思っています。
どこが言葉に気をつけてるんですかね( ̄▽ ̄)笑
ともかくイタリアに「オイルパスタ」などと言う言葉はありません。
何故なら「ベース」がオイルなので当たり前でそこからトマトソースやクリームなど派生しているからです。
例えばボンゴレなどを「アサリのオイルパスタ」などと言いますか? オイルパスタは「当たり前」の事なので表記などしないんです。
今回のランチ「サルシッチャと揚げなすのオイル」…今回私はあえて「オイル」という言葉を入れました。
コレを入れないと「コレって何ソースですか?」とか「どんな味ですか?」と言われて「何ソースって何やねん、サルシッチャと揚げなすの味に決まっとろ〜が!!」と私の血管がブチ切れそうになるのです( ̄▽ ̄)笑
やっぱり日本って「なんとかソース」って多いですもんね、ソースじゃないともう「ペペロンチーノ」とかになってくるんですよ。
そして残念ながら多くの店が「オイル系パスタ」とメニューに書いてあっても私から見たら全然「オイル系」じゃありません。
先程挙げた「ボンゴレ」も私の中ではオイル系パスタです。
多くの店がボンゴレって少し「スープっぽく」なっていませんか?
そして「オイル系」と謳っている物も食べ終わるとお皿に水分がありませんか?
あの状態はイタリアでは「完全にアウト」です。
因みに私が作ったこのパスタの底はこうです。
私が作ったボンゴレもこういう状態になります。
コレが「本当のオイルパスタ」です。
こういう風に作るコツは「オリーブオイル」と「チーズ」そして「タイミング」なのですが、それは今度「YouTube 」で詳しく語ります。
そしてコレが肝心。
この少し残ったオイルをパンで刮いでそのパンをワインで食べお皿を綺麗にする。
コレが大事なのです。
イタリア人やヨーロッパにお住まいだった方などは私の料理を食べて頂くとこうなります。
こういう所が私の料理が「イタリアの味がした」と言って頂けるポイントなのです。
こういう会話はその事に気付いて頂けたお客様とは今までもずっと話しておりましたが、多くのお客様には「押し付ける事になる」と思い言ってきませんでした。
しかし、私のブログやYouTube 迄見て下さるような方には喋ってもイイかな?( ̄▽ ̄)と思い今後はガンガン喋って行く事にしました。
やはり私の最大の武器… 最大限に活用させて頂きます(^^)
では、詳細はYouTube で!!
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