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2023年明けまして おめでとうございます。

Buon anno nuovo

あけましておめでとうございます。

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

2023年1/2(月)から通常営業となっております。

実際は元旦の夜から働いているのですが

毎年お越し頂いております、御家族の御予約に今年は「御婚約祝い」というご家族も加わり、めでたい「正月営業」となりました

毎年恒例の「ロブスター」を使ったパスタ。

「海老ちゃん」は最強です

さてさて、今年は一体どんな年になるのか?

世間的には「不況の嵐」が吹き荒れる予想です

早くロシア、ウクライナの戦争も終わって欲しいですしね

「時代に合わせて」営業スタイルを変えるほど 私は器用ではありません

「自分の出来る事」を「自分が本当に美味しい思う物」をマックスでやっていくしか出来ません。

こんな不器用な店主ではありますが。

2023年もよろしくお願い致します

 

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Tel 052-761-3308  毎週木曜日定休日

地下鉄 東山線     池下駅より3分 今池駅より5分

年内最終日「シャトームートンロートシルト」がやってきた。

Buongiorno

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

いよいよ12/31(土)  2022年も最終日です。

皆様はどんな年でしたでしょうか?

私は又 例年以上に色々と悩んだ年でした

そこで出した答えは「自分のやれる事を精一杯やる」という事でした。

結局「毎年同じ事を言っている」という事にも気付きました

つまり私には「これしか無い」のです。

勿論、同じ事を言っているのですが「内容はグレードアップ」しています。

その時の「今の自分のマックス」でやっていきます

 

さて前置きが長くなりましたが

昨夜の最終ディナーのお客様。

何と「シャトームートンロートシルト1990」の持ち込みでした

こんな物 私は飲む機会はありません

そして私も一杯頂きました

30年以上経っているのに全然へこたれてません、生き生きとした色合い

というか「あともう少し寝かせておきたい」と思いました。

そして、やはり「明日か明後日飲みたい」と思いました、やはり「未だ眠っている」という印象を受けました

ムズイなホントコレ〜

しかし、本当に貴重な経験をさせて頂きました☺️

そして他にも当店のワインを飲んで頂きました

「シャトームートン繋がり」で先日当店にお越し頂いたバロナークの赤白を…
そして「Ferrari SUZUKA Edition」何とも壮観なラインナップです♪

私としても実に思い出に残る1日となりました☺️

この様な場所に当店を選んで頂けた事を嬉しく思います

来年も、もっともっと皆様に喜んで頂ける店になれる様に努めて参ります☺️

皆様今年一年ありがとうございました

良いお年をお迎えください☺️

 

2023年 1/1は既に満席。

1/2より「通常営業」です

 

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新ランチメニュー開始!!

Buongiorno

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

本日12/20(火)よりランチメニューを変更致しました。

最近の「原材料費高騰」も大きな理由の一つですが、更に大きな原因として「自分の納得のいく料理を作りたい」という事です。

勿論今までが手を抜いていた訳ではありませんが、私も試行錯誤し新しい技術や食材も増え「もっと美味しい物を」編み出す様になりました。

そして原因の1つが我々の「賄い」でした。

我々の賄い、基本は「ランチメニュー」なのですが、そこに傷みそうな食材とか、私もワインを飲む物ですから、サラダの上に「サーモン」を載せたり「生ハムやサラミ」を載せたりしています

それが又ワインを進めさせる事になるのですが。

そしてパスタも「燻製のチーズ」や「オリーブ」を加えると「更に美味しい!!」と分かっているのに 価格を考えて「上位コースにしか使わない」という事をやっておりました。

そんな事があり「こんな美味しい物何故お客さんに出さないで自分達だけ食べてるんだろう?」と、最初は「ご褒美」と称して笑いながら食べておりましたが、いよいよ「勿体無い」と思い始めました。

更に以前からやりたかったサルシッチャなどと「野菜」や「豆類」を合わせた料理。

シンプル、素朴ですが「ムチャクチャ美味しい」です。

しかし当店「生ハム」とか「サルシッチャ」とか全然出ないんです

私が作った料理の方が出ます

まあ、それはそれで良いのですが、とは言え「生ハムありません」はやはり通用しないので あるのですが、「回転しない」のです

美味しいのに出ない…ならば「組み込もう」と思いました。

どうせ価格を変えるなら「グレードアップして思い切って一気に行こう」と思い 今回の設定となりました。

そして今まで「土日ランチ」としてドルチェをつけたランチにしておりましたが、基本ベースは「ドルチェは付けない」ようにしました。

コレも 当店「昼から呑む」方が多いですが、やはり「ドルチェはあまり欲しく無い」というお声を聞いておりました、私としても納得出来る話しなので今回ドルチェは外しました。

結果だけ見れば「値上げ」ですが、「満足度」はかなりアップさせましたので、皆様是非 お試しください

 

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「己のプライドを賭けて」続ワイン生産者が来た話し。

Buongiorno

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

昨日 インポーター「ピーロートジャパン」の子が試飲に来てくれたのでお店で「プチ試飲会」みたいになりました

イタリアワインだけでなく、カリフォルニア、ドイツ、フランスと色々ありましたが、私が引っかかったのは「ドイツのオレンジワイン」と「フランスのソーヴィニヨンブラン」

面白かったのはカリフォルニアワインはなんか「ウイスキーっぽい」感じのスモーキーな感じがしました

そしてイタリアワインは、まあ一応1番詳しいので

やっぱり今 ウチにあるやつと色々と対比ができちゃって

「この品種だったらアレの方が美味しいな…」とか「この感じでこの値段?」とか… 「コレこんな感じか?」とか色々思ってしまい「評価が1番厳しい」ので今回は選びませんでした

と試飲がひとしきり終わった所で話しは先日お越し頂いた シャトー・ムートン・ロートシルトの技術提供を受けている「バロナーク」の御当主さんのお話しに…
何でも、私の料理を凄く褒めて頂いたそうで、担当の子にもウチを出た後、ホテルに向かう車中で褒めて下さり、その後フランスに帰国されて、フランスのイタリアンレストランでカルボナーラを食べたそうですが「ガッカリ」したそうです。

そう思って頂けるのも嬉しいですが、そんな事をわざわざ伝えて頂ける事が物凄く嬉しいです

そして、ウチの担当の子も社内で評判が上がったとか上がらないとか

ウチを選んでくれて、本当に感謝しています

この話しをもらってから2週間の間、メニューは本当に考えました

「生魚はやめた方がいいかな?」「日本に住んでるならともかくフランスから来た人になんちゃってフレンチみたいなのはやめた方がいい」とか… 「パスタも本当は2種類出したいけど、ヨーロッパは取り分けとかしないから、嫌がるかもしれないし…なら1発自分の自信作カルボナーラエクストラで行くか?」とか、その他色々な事を考え、当日と前日は頭痛がして薬飲んでましたし、当日は朝5時に目が醒めるわ

まあ、気合いが入っておりましたが、昨日の言葉で全て報われました☺️

私は普段も勿論全力でやっていますがやはり「ココ1番」の時は「採算、手間度外視」でやります。

やはり料理人としての「自分のプライド」もありますし、当店を推挙してくれた「インポーターの子の顔を潰すワケにはいかない」という事。

そして何よりフランスから来てくださっている方に「日本はこんなモンか…」と思わせたく無い「日本を楽しんで欲しい」という気持ちがあります。

私は良く「名物」という物を考えます。

「あの店のアレが食べたい!!」と思って頂ける事は「最大の武器」だと思います。

だってそれを食べるには「その店に行くしか無い」のですから…
私は食事にしろ、ワインにしろ「自分が納得した物しか出さない」というポリシーがあります。

時に「経営者」としてはマイナスに働く事もあるでしょうが…

しかし、私は「自分の店」である以上は「バカ正直に」やっていきたいと思います。

皆様の「記憶に残る料理」。

コレを目指して行きます。

 

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ワイン生産者が来た話。

Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

W杯、日本の大勝利の興奮が冷めやらぬ日ですが、その日のランチ、私にとっても「W杯」でした😁

シャトー・ムートン・ロートシルトの技術提供を受けているワイナリー「ドメーヌ・バロナーク」の代表の方が当店にお越し下さいました。

当店は勿論、基本「イタリアワイン🇮🇹」しか扱っておりませんが、インポーターさんが試飲に持ってきて、やはり「興味」は尽きないので試飲しましたが、まあ「流石」としか言いようがないですね😅

全てにおいて高次元。

最近「ワイングラス」にも拘っていたのも相まり2008年、2011年、2015年、そして白と買い、全てを「グラス」で提供させて頂きました。(2015年は個人的に未だ早いと思い保管しております)

そんな中 先日インポーターさんの試飲会で女性の広報の方とお会いして。

そして、今回は社長さんと… やはり生産者の方とお会いしてお話しさせて頂くと「思い入れ」が違います😊

とは言っても 私イタリア語🇮🇹しか話せないので😅 イタリア人🇮🇹生産者の様にはいきませんが😅

私の中でイタリア🇮🇹ワインは「食事と楽しむ」

フランス🇫🇷ワインは「単体で楽しむ」という感覚があります。

5000円位迄のワインなら私は完全にイタリア🇮🇹ワインに軍配が上がると思っています☺️

しかし10000円を超えてくると(特に白ワイン)フランス🇫🇷ワインに軍配が上がると思います😅

私は「料理と一緒にワイン🍷を楽しんで頂く」事をモットーにしておりますし、「安くて美味しいワインを自分で探す」という事を楽しみとしているので10000円以上のワインをお出しする事など あまり無いので問題ないのですが、それでも「世界の美味しいワインをお出ししたい」という想いはあります。

その為には「ウチ」ではなく「ワインバー」をやりたいという気持ちもあります😊

今回のバロナークもハッキリ言って味の割にはリーズナブルだと思います。

何せ、同じ様な技術提供を受けている「オーパス・ワン」が6万位になっているのですから…
(怒られるかもしれませんが、私はオーパス・ワンに6万の価値は無いと思います)

チョット有名ワインは値段が上がり過ぎです😅

高級ワインも良いですが、私は皆様に「リーズナブルで美味しいワイン」をお出ししたいと思っています😊

 

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久しぶりに「マリアージュが分からない」

Buongiorno

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

最近、寒くなってきましたので今週のパスタに「クリームパスタ」を入れました。

「タラコとブロッコリーのアボカドクリームパスタ」です。

先ず、当然イタリアに「タラコクリームパスタ」などありません

私も初めてウチで「タラコクリーム」をランチで出した時「アイツ普段イタリアぶってるくせにタラコクリームなんてやってやがる」と陰口を叩かれたモノです。

そこで私は「じゃあ自分が作るタラコクリームパスタがそこらのタラコクリームと同じだと思うなよ?」という気概で作りました。

先ず決定的な違いは「生クリーム」の使い方です。

日本で「クリームパスタ」と言えば「クリームがビシャビシャ」だと思います。

しかしイタリアのクリームパスタは「しっかりと」パスタに絡んでいます。

イタリアでは基本ソースがビシャビシャは無いです。

生クリームもクリームの「風味」が欲しいのです。

なので、全然「重く」ないです。

その他にもソースを「ガッチリ」作り込んであるので、実に味わい深いです☺️

私の「クリームパスタ」是非お試しください

 

と… 実は今回別話しがしたいのです

まあ、このタラコクリームパスタに関係してるのですが

昨日、賄いでアルバイトさんと食べておりましたが…
当店には「カキとスモークサーモンのクリーム ライムとボッタルガ」というパスタがあります。

コレは不思議な事に赤ワイン「シチリアのネーロダーヴォラ」がバッチリ合うんです

白だと負けちゃうんです

その経緯があるので私は最初「ネーロダーヴォラ」を飲みましたが「何かしっくりこない」

アレ?と思い次に「トレビアーノ」を飲むとやはり「パンチ」が足らない…
そして次に「サルデーニャ島の4種類混醸」のワインを飲む… 「う〜ん今までで1番いいかな…」とは思いましたが、「コレ合うわ〜」という気はしない…

そして「仕方ない…」魚介類を食べる時の私の伝家の宝刀「シチリアのグリッロ」空いているボトルが無かったので躊躇ってましたが、「もうそんな事言っとれん!!」とばかりに抜栓…

飲んでみると なんと「1番合わない」

カキ、ムール貝などと一緒に飲む時に生まれる「とてつもない一体感」は何処へやら…
嫌な苦味、後味が残りました

恐らく、その最大の原因は「生クリーム」だと思います。

濃厚な生クリーム味が、グリッロの風味と相性が悪い…
カキやスモークサーモンは味が強いので赤ワインのネーロダーヴォラで対抗できたのですが、「タラコ」にはそれ程のパワーが無いので、

「赤では強すぎる、けど白だと物足りない」

という状況になってしまったのかと…

そして「山の物」である生クリームが「海のワイン」であるグリッロと相性が悪い…

私は今回の件をこの様に解釈致しました。

そして結果「まだベストのコンビネーションは見つけれておりません」

正直な意見です…

う〜ん、今の所「山寄りのワインの方が良いかな?」とは思っております

皆様に「ベストなマリアージュ」をお出し出来る様に探して参ります。

イヤ〜ワイン 堪らなくオモロいですね

 

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YouTube 「ワイングラス編」を終えて。

Buongiorno 🇮🇹

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

先日 YouTube 「SUSCI のAmo La Roma」第16、17話をアップしました。

16話では自分が「グラスに拘りだした経緯」を

17話では「自分の考え」をお話しさせて頂きました。

私はソムリエではありませんし、ちゃんと勉強もしておらず、「自分の経験による考え方」でお話ししていますので、ご批判もあるかと思います^^;

実際、白ワインを「赤ワイングラス」でお出ししたりしているのですから…

しかし、「それはそれ」でお楽しみ頂ければと思います♪

私は良く「ワイン飲み比べ」や「グラス飲み比べ」を賄いでしています。

私のやっている事は「机上の話し」ではなく「実体験」です。

それだけは「自信」を持って言えます。

「自分が本当に思っている事」「良くも悪くもど正直」が私の考え方です。

ご興味のある方はYouTube をご覧頂き、当店でワインを飲みながら語りましょう。

私も そういうのが大好きです(^^)

ホントにワイングラスで「味が変わる」という事を皆様に実体験して頂きたいです♪

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ソースマニア。

Buongiorno イタリア🇮🇹

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

私、「ソース」を作るのが大好き😘で 今現在これだけのソースを作っています。

ハッキリ言ってしまうと「イタリア」では無いソースあります😁

私がこんな「ソースマニア」になったキッカケは「ミシュランの星付きの店」で修行した結果です。

私は古典イタリア料理の魅力は「一体感」だと思っています。

具材を沢山使い、じっくり炒めたり、長時間煮込んだり…

勿論美味しいですし、私も大好きです😉

しかし私もオッサンになってきまして😅

その一体感が「重い」食べてて「シンドイ」と感じる様になってきました。

そんな時にミシュランの星付きのレストランで働き始めたのですが。

そこでは「煮込み料理」みたいな物は作りませんでした。

やはり1番多かったのは「低温調理法」で、私は低温調理法の利点は 独特の食感ではなく「味が染み込む事」だと思っています。

そしてベースの食材を活かす味を乗せて そこに「パンチのあるソース」を添えるのです。

そうすると全部が同じ味になるのではなく、「色んな味」を楽しめるようになります♪

薄い味でも「インパクトのあるソース」で料理は劇的に変わります。

食材だけ食べる、ソースを乗せて食べる、2種類のソースを混ぜるなどです。

そうする事で「可能性」がドンドン広がります😊

私がソースを作る上で1番気にしているのはメインの食材との「相性」です。

よく「見た目」を優先して赤とか黄色とかの「鮮やかな色」でお皿にデコレーションしてますが、「味を無視」している事が本当に多いです。

イタリアでもありました… 「コレ全然合ってないわ〜」と思うことが…

私は一個一個 食べ比べて「ベスト」なコンビネーションを皆様にお出ししております。

今 色んなソースを作っていて、私はメチャクチャ大変なのですが😅

その分 皆様に「一味違う」お料理をお出ししたいと思います😊

 

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やっぱり良いワインは「グラス」で出すべき!!

Buon giorno 🇮🇹

「世界一ローマを愛する男」スッシーです😊

しか〜し 今日は「おフランス🇫🇷ワイン」のお話しをさせて頂きますけど、お許しください😅

皆様、おフランスワインの「5大シャトー」と言う言葉をご存知でしょうか?

ワイン好きの方ならご存知だと思いますが、フランスの中でTop5のワイナリー(今回はドメーヌと言いましょうか( ̄▽ ̄)笑)

ですが、その内の1つ「シャトー・ムートン・ロートシルト」がプロデュースしているドメーヌ… 有名なのはカリフォルニアワイン「オーパス・ワン」 そして私が今回語らせて頂くのは3つ目のプロデュースドメーヌのワインです。

以前、インポーターの子が「2008年ヴィンテージ」を持ってきて、「シャトームートンプロデュース」という言葉に惹かれて「自分もチョット飲んでみたいな( ̄▽ ̄)」と思い1ケース購入しました。

飲んでみると「うわ… 流石に美味いな…」と思い、友人や常連様にお出しして、あっと言う間に無くなりました😊

そして今回インポーターの子が前回と違うヴィンテージ2011年2015年と白ワインを持ってきました。赤は試飲できませんでしたが、白を試飲… 葡萄品種は「シャルドネ」ですが、とてつもなく「美味い」😋

「シャルドネこんな風になるか〜」と感動しました☺️

私、美味しいシャルドネは本当に好きです😊

そんな感じだったので各3本ずつを購入して、今回 赤の2011年を抜栓しました。

結果的に抜栓1日目、2日目、3日目とそれぞれテイスティングしましたが、やはり2、3日目が美味しかったですね…☺️

1番の違いは飲み込んだ後の「深み」… 抜栓1日目はそれ程感じませんでしたが、2日目から奥行きが出てきて、3日目は少し「枯れた」感じが出てきました。

こういうのを体験してしまうと私はやはり、こういうワインは「グラス」で一杯楽しんで下さい。と改めて思います。

皆様にも是非 味わって頂きたいです😁

 

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前向きな姿勢が「お客様を呼ぶ」

Buongiorno

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

最近の飲食店の状況は非常に厳しくなってきており、当店の周りでも4店舗が閉められてしまいました

しかし、今の状況を嘆いていても始まらないので、「自分はどうしようか?」

と毎日考えておりますが、私が出した答えは至ってシンプルで「自分の出来る事を最大限やる」です。

例えば「デザートバイキング」や「サラダバイキング」などを当店が始めても意味は無いと思います。

やはり「イタリア愛」「ローマ愛」「ワイン愛」など「自分が得意」な事を伸ばして行く方が良いと私は判断しました。

そして今まで以上にお客様に接して行こうと思います。

昨日はランチもディナーも御新規様が多く、「今まで食べたイタリアンのお店で1番美味しかったです」「今日は凄くラッキーな日だった」など とても嬉しい御言葉を頂きました。

そして先週「アンチョビ談義」をしたお客様が早くも再来店して頂き、ワインも沢山飲んで頂きましたが、チョットサービスして「山のワイン」「海のワイン」の飲み比べをして頂きました。

お客様も面白いと思いますし、私もお客様とこういうお話しができるのが楽しいです☺️

常連様、御新規様 関係なく「自分の出来る事」を最大限やって行こうと思います。

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