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秋の新メニュー 続々登場!!「キノコ のっこ〜のこ 元気な子」!!

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

「食欲の秋」です!! 料理人として 1番テンションが上がる季節ではないでしょうか?

自分が11月生まれなのも あるかもしれないですが… ( ̄▽ ̄)

さて 秋の味覚の代表格と言えば「キノコ」では ないでしょうか?

イタリアにはポルチーニがあります!!

舞茸、エリンギ… など 日本には美味しいキノコが沢山あります(^^)

そこで キノコを使ったメニューを いくつか作りました(^^)

「六穀豚のグリル ポルチーニと3種のキノコのクリームソース」

豚肉 そしてキノコにはクリームが良く合います(^^)

クリームまみれにするのではなく 「あくまでソース」です。

パスタでもそうですが、イタリアは「ベチャ」っとしたソースではなく しっかりと煮詰めます、そして私は敢えて豚肉とソースを別々のフライパンで調理して 最後に合わせます。

こうする事で 一味違う味わいになります。

こういう「何気ない工程」が私の料理秘密です。

その他にも「ポルチーニのタリアテッレ」 「牛肩ロースグリル」など キノコを使ったメニュー 登場しております。

そうなるとやっぱり「赤ワイン」私はどベタに「トスカーナサンジョベーゼ」です。

皆様 「秋の味覚」を存分に楽しみましょう(^^)

ご予約お問い合わせ                                                                                         〒464-0074     名古屋市千種区仲田2丁目13-1 SKビル1F

Tel 052-761-3308  毎週木曜日定休日

地下鉄 東山線     池下駅より3分 今池駅より5分

秋の新メニュー 続々!! メニューも刷新!!

名古屋 池下「世界一ローマを愛する男」スッシー です!!

早いものでもう10月です… 暑い暑いと言っていたら 気付いたらクリスマスになっていそうですね( ̄▽ ̄)

その前に… 私 11月生まれもあるのでしょうか 秋が大好きです(^^)

そして食に携わる者として「食欲の秋」は食材が豊富に出てくるので楽しい季節でもあります。

やっぱり秋と言えば「キノコ」イタリアで言えば「ポルチーニ」ですよね(^^)

ポルチーニを使った パスタ、お肉料理など新メニューを続々と登場させておりますので 是非お試しください(^^)

お料理とかは当店のInstagram でアップしておりますので よろしければそちらもチェックしてみてください(^^)

そして 今回 税率の改正に伴いメニューを書き換える必要があったので メニューも新しく作り直しました。

「私らしく」ワイン箱やコルクボードを使いました。

特にお気に入りはディナーのメニュー、「オーパス ワン」の蓋を使いました。

蓋を半分にカットして 蝶番で留めて冊子のようにしました。

原材料で言えば もしかすると世界で1番高い冊子かもしれません( ̄▽ ̄)笑

実はTouTuberデビューも考えており 昨日 動画は撮りましたので 近々アップします。

これから 更に「自分らしさ」を強化していきます。

「自分が楽しみ、そしてお客様も楽しんで頂けるように… 」

張り切って参ります(^^

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手間代はプライスレス。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

本日より ランチプレートを改良致しました。

最近 自分が 「飽きてきた」事と、「更に魅力的にしたい」という 事からですが、本日 お客様の感想も上々だったと思います。

店をやっている者にとって「新メニュー」ですとか「新しい試み」を始めた時 その反応というのは気になるものです。

今日は たまたまご予約を頂いており、飛び込みのお客様もあり 満席となり(御予約を沢山頂いていたので、無理矢理 今日に合わせたのもあります) 新スタイルを試すには絶好の日でした。

やはり気になるのは テーブルに置いた瞬間「うわぁ」という歓声が上がるかどうか。

かなり ドキドキです。

色彩は かなり気にしました。 ハッキリ言うと かなり面倒くさいです…

ランチのサラダなどは 通常 小鉢に作り置きしておいて ドレッシングをかけて出す レベルだと思います。

しかし「手間」をかけた物は お客様は すぐに見破られます。

今回の物も わざわざ「小鉢」に別盛りしなくてもやろうと思えば やれます。

今までのサラダの上に乗せる、もしくは 横に添えるで できます。

しかし それでは目立ちません、それこそ埋もれてしまって ただ単に「加えただけ」 それこそ原材料費を上げただけです。

「特別感」を出すというのは 非常に大切な事だと思います。

その分 こちらの手間は飛躍的に上がりました、結構 面倒くさいです( ̄▽ ̄)笑

しかし その「手間」を惜しむかどうか…

言ってしまえば「手間」はタダとも言えますし「最高の人件費」とも 両方で取れます。

私は「自分が より良い」と思うものを作る為に、手間をかけていきます(^^)

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イタリア人は頑固ちゃん。イタリア料理の法則。

おはようございます。名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

今回当店のランチの看板メニューであります。ローマ名物豚バラの香草焼き「ポルケッタ」のトマトソースについて語ってみます。

今回は「ポルケッタとキャベツのトマトソース」です。

ポルケッタが元々美味しいのですが、そこに 私の料理の素である 「ブロード」を入れるのですが、このポルケッタに関しては違う物を入れております。

写真の下側 お分かりになりますでしょうか?

実はこれ ポルケッタを作る際に出る「脂」です。

コレを再抽出しまして パスタに入れております。

侮るなかれ、この脂を入れる入れないで大違いです。

旨味とコクが全く違います、基本 私の料理は こういう細かい所が違います、ホンの少し 他の料理人の方と違います、しかし この「ホンの少し」が大きな味の違いを生み出します。

さて 本題ですが、この「ポルケッタのパスタ」イタリアには ありませんし、この「キャベツを入れる」という物も存在しません。

存在しない理由は「こういう風に食べる物じゃないから」です( ̄▽ ̄)笑

「なんじゃ それ?」と思われるかもしれませんが 事実そうなんです( ̄▽ ̄)笑

イタリア人は非常に保守的な民族で、それは南に行けば行くほど その傾向は顕著になります。

なので「このメニューはこういう物!!」というラインから逸脱しません。

そこにオリジナル性など 要らないのです。

ポルケッタも本来 スライスして野菜と挟んで食べるパニーノ「ポルコット」が主流です。

後は スライスやブロックにカットして食べる「メインディッシュ」的な食べ方です。

なので「細かく切ってパスタに入れる」などと思いもしないのです。

メッチャクチャ美味しいんですけどね( ̄▽ ̄)

更に その「パスタに入れない」の私のイタリアでの思い出代表格エピソードがあります。

イタリアに「カーヴォラ ヴェルザ」という「ちりめんキャベツ」があります。

歯が白菜の様に ヒダヒダになっているキャベツと思ってください。

私 それをアンチョビで炒めてパスタの具材にしてみました、ヒダヒダが絡んで とても美味しいです(^^)

メチャクチャ美味しかったので 私みんなにも食べて貰おうと 自腹で買って店の賄いで作りました 。

すると… 全員 食べるのを拒否しました( ̄▽ ̄)

「お前 なんでキャベツなんかパスタに入れるんだ?」「いや 試してみて美味しかったから!! チョット食べてみてよ!!」「キャベツはパスタに入れる物じゃない…」「いや… でも… マジ美味いから食べてみてよ!!」「パスタはキャベツに入れる物じゃない!!」…

まさかの全員拒否… ホントに誰も一口も食べてくれませんでした…

日本でしたら、みんな 文句言いながらでも 食べてくれそうなもんですが…

10人分位のパスタが丸残りしました(´;ω;`)

日本人は まず 焼きそばが ありますし「春キャベツのペペロンチーノ」なんて言うのも よく見かけますよね、イタリアはそう言う創作料理がホントに少ないんですよね…

だから試そうとも食べようともしません。

ホントに頑固な人達なんです( ̄▽ ̄)笑

まあ でも だから ああいう「国」が残っているんだと思います。

自分は「イタリアはそれでいい!!」と思っています(^^)

でも このポルケッタパスタはメチャクチャ美味しいので 皆様は是非召し上がって下さい(^^)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー当店の事を詳しくは店舗画面トップから

当店ホームページを御覧下さい。

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イタリアビールについて語ってみた、その2

おはようございます。名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

その1から大分 空いてしまいましたが…夏の間に書いてしまおうと思い やっと続編を書きます( ̄▽ ̄)

さて 今回はイタリアの「ビールバー」について書きたいと思います。

私が主に飲んでいましたのがフィレンツェにあるビールバーと当時私が住んでいたトスカーナ州の海辺の街「チェーチナ マーレ」という街です。

ドイツ系のビールの生ビールが あり もうメッチャ美味しかったです。

日本人は「スッキリした味わい」を好むので「スーパードライ」がもう何年も1位ですが、私は飲みごたえのあるビールが好きなので、ドイツのガツンとくる味わいは非常に好みでした(^^)

その中でも イタリアに行って好きになったのが「赤ビール」です。

前回の最後に登場しましたが 黒ビール程の苦味はなく しかしコク 旨味が非常にあり 実に飲みごたえが あります。

色んな種類のビールがあるのですが 最初にこの「赤系」のビールを飲んでしまうと もう他のビールが飲めなくなってしまい、「最後まで赤で通す」という事態に陥ります( ̄▽ ̄)

それほど 飲みごたえのある 私の愛してやまないビールです。

そして 私が昼に飲むのに ハマったビールが「シャンディガフ」です。

コレはフィレンツェに住んでいる私の友人に教えてもらったのですが、彼女は日本人ですが 最初にイギリスに住んでいて イギリスでよく飲んでいたそうです。

彼女は本気で飲めば恐らく自分よりお酒が強い なかなかの猛者で( ̄▽ ̄)笑

彼女と会うときは 昼から飲みっぱなしになります。

ランチどこかで飲んで 食べて 終わったらビールバーで数杯飲み その後 彼女の家で自分が 何か作って そこで又 ワインを2、3本開けるというパターンでした。

そんな彼女に連れて行かれて フィレンツェのビールバーでシャンディガフを教えてもらいました。

私も知らなかったのですが、手前の黒ビールのタイプと奥が彼女の通常シャンディガフで、黒の方は 何か違う名前だったと思うのですが…ロンドンなんちゃら…とかブルックリンなんちゃら… とか 忘れてしまいましたが、私は黒ビールタイプの方が好きでした( ̄▽ ̄)

その後 日本でも飲んだのですが もう全然ダメでした… モヒートとかも飲んでも イタリアで飲んでたのと全然違うんですよね…

この辺のは専門ではないので 何による違いなのかはよく分かりませんが…

まあ 材料が違うんでしょうね… モヒートとかは まずミントの量が圧倒的に違いますし…

日本なんか ミント葉っぱ3枚くらいしか入ってませんもんね…( ̄▽ ̄)

料理も そうですが 日本は材料をケチり過ぎです。

美味しい物を作るコツは「材料をふんだんに使う事」だと私は思っています。

シャンディガフもベースのビールがやっぱり美味しいんでしょうね…

又 イタリアで飲んだくれれる日がくる事を考え 毎日 張り切って参ります(^^)

イタリア・ローマの伝道師を目指すべく…

おはようございます。名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

当店のホームページですが お陰様で月間3000pvを超えました(^^)

芸能人の方に比べると問題になりませんが 飲食店のホームページとしては大分多いんですよ( ̄▽ ̄)笑

自分で言うのも何ですが 結構こまめに ガッツリ ブログも書いているつもりですので 閲覧数が増えてきているのは とても嬉しいです(^^)

さて 今日お話ししたいのは 私の最近の悩みでも あるのですが…

まあ コレだけ いつも「ワイン」を前面に押し出しているのですから 当然 当店はワイン好きのお客様が多いです。

ランチドリンクにワインが付いてる店なので お昼から飲まれるのも 当たり前、ディナーも当然 よく出ます。

私も「自分の料理はワインを飲みたくなる料理!!」と自負しておりますので 嬉しい事です(^^)

そんな所 御予約の電話を頂いたのですが、「すいません、私達 お酒を飲めないんですけど そちらに伺っても大丈夫ですか?」と言われ もちろん飲めなくてもオッケーなのですが、「ああ そうか そういう風に取られる方もいらっしゃるんだな…」と思いました。

もちろん 「飲まれる方 大歓迎!!」の店ではありますが、「飲まない人は来るな」とは 言いません、飲めない方は仕方ありません。

店側の立場から言わせて頂けば「ソフトドリンク」でも御注文頂ければ結構です。

当店 ディナーで「水で…」と言われたのはこの4年間で6組位です。

まあ「外食の時のマナー」とも思いますが、我々 飲食業に従事しているなら兎も角 一般の方々には なかなか理解は得られない事かと思います。

そこで 思ったのが「そういうことは よくない」と思って頂いた「良識あるお客様が逆に当店に来て頂くことを妨げているのではないだろうか?」と思いました。

私の店のコンセプトは「自分が見て体験したイタリアを皆様にお伝えしたい」事です。

自分がワイン好きなので 当然ワイン推しではありますが、それより「イタリア好き」が上位に来ます。

ですので、ホームページに一文加えました。

「お酒を飲めない」お客様も どうぞお越しください。

気分的には ソフトドリンクでも一杯御注文頂けると 有難いです( ̄▽ ̄)笑

まあ 私のホンネは「細かい制約を作りたくない」「楽しんで食事をして頂きたい」です。

折角 当店にお越し頂けるのですから…

私も気分 良く仕事したいです(^^)

これからも「イタリア・ローマの伝道師」たる存在でありたいです(^^)

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イタリア愛は通ずる!!ビックリ!! お客様は有名人!!

おはようございます。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

昨日  お越し頂いたお客様から 衝撃のお話しを伺いました。

お客様から「この方覚えてます?」と写真を見せられ 自分と一緒にこの看板?を持っている写真が…

「ああ はい憶えてますよ、えっでもどうしてですか?」「私達 この方の大ファンなんですよ〜」と「えっ??? 大ファン??? この方一体 何されてる方ですか?」「えっ知らなかったんですか?」と…

まあ その方のInstagram に堂々と載せて頂いているんで大丈夫とは思いますが、一応伏せますが とあるオペラグループのリーダーで結構な凄い方でした( ̄▽ ̄)笑

この方は今は東京にお住まいなのですが 御実家が近くで ご両親様が御予約して頂いて 御来店下さいました。

そして「注文の仕方」「話している内容」などから「ピン」ときまして

「あの お客様って もしかしてイタリアに住んでらっしゃいましたか?」と話しかけ

「えっ なんで分かるんですか?」

「いえ やっぱり住んでらっしゃった方は分かりますよ」

と話し出したのがキッカケで「ミラノに住んでいた」というお話しで そこから大変盛り上がり、お仕事までお聞きしなかったのですが

まさか「オペラ歌手」とは思いもよりませんでした( ̄▽ ̄)笑

ファンの方にその方のInstagram を拝見させて頂きましたが、ガッツリ ウチのことを書いて頂いておりInstagram では ありえない長文でした。

アレはブログで書くレベルです( ̄▽ ̄)笑

そこには「イタリアを感じた」「マスターがローマ愛に溢れてる」など 嬉しい言葉で埋め尽くされていました。

文面を見ると 大分 楽しんで頂けたように思います。

私もイタリアに住まわれて オペラをされているような方に あの様に書いて頂いて とても嬉しく 光栄です。

いつも言っている事ですが、「自分が楽しんで店をやる事」「もっとイタリアを前面に出す事」 やはり この事が私の「最大の武器」だと思いました。

これからも イタリア愛全開で参ります(^^)

楽しい一日でした(^^)

本日も張り切って参ります(^^)

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どうなんだ? 疑問は進化の源

こんにちは、「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

新メニュー「牛肩ロースのアンチョビ オーブン焼き」です。

当店 メインはやっぱりお肉が出ますので、又々 お肉料理を追加してしまいました(^^)

牛肩ロースにアンチョビを乗せ オーブンで焼きます。

するとアンチョビの塩気が何とも言えない旨味を醸し出します。

そして お肉もさる事ながら お野菜がとても美味しく 特にジャガイモとカボチャが甘みが増して本当に美味しいです(^^)

実はメニュー化の前に 色々な調理法を試しました。

自分達の賄いで 違う調理法を試して試食しました。

おおよそ検討はついていたのですが やはりオーブン焼きが1番美味しく まあ 私も納得でしたが、 それにしてもオーブン焼きの美味しさは別格でした。

ともあれ こうやって色々なパターンを試してみることは とても重要だと私は思っています。

「何故 こうするんだろう?」「じゃあ こうしたらどうなるんだろう?」 試行錯誤する事で自分の幅が広がります。

そして 新発見して 新メニューが生まれる事もあります。

「美味いの先にある物を作りたい」

ホームぺージのトップ画面にも出てきます。

「未知の物は人に感動を与えます」

皆様に喜び楽しんで頂けるメニューを生み出して行きます(^^)

 

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イタリアワイン試飲会で弾けてきました。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。昨日はワインの稲葉さんの試飲会にお邪魔して参りました。

昨日のお目当てはイタリアの5つの州でワインを作っているFarnese グループの社長の娘さん

喋り倒して 既に御満悦の私の表情は 置いておいてください( ̄▽ ̄)笑

Farneseグループのワインはどれも 非常にバランスよく とても美味しいワインなのですが、フラッグシップモデルである「Cinque Autoctoni 」は本当に素晴らしく 初めて飲んだ時は身震いしました。

「5つの土着品種」という名の通り5種類のブドウを使っており、飲む前 飲んでいる時 飲み終わった後 目まぐるしく表情が変わります。

これでも スゴイのですが そのCinque Autoctoni を更に葡萄を絞って作った 「Limited Edition」が更にヤバイです。

自分の今迄のワインの常識が覆された一本です。

そして このFarnese 自分にとっては思い出深いワイナリーです。

後にウチの担当になってくれた 営業マンの子 まだ 新入社員で ウチもオープンしてまだ半年位でした。

そこに飛び込みでやってきて「イタリアに行ってらしたんですよね?明日イタリア人の来日セミナーが丁度 キャンセルでひと席空いたんで 来られませんか?」 その一言がキッカケでした。

そこに ノコノコと出かけ 受付をしているとFarneseの社長がいて 何故か一緒にいた通訳さんが何処かに行き 社長が1人になったので 話しかけました。

後で聞いた話しですが 当時 まだ稲葉さんとお付き合いしてなかったので 稲葉さんの社員が まだ誰も僕の事を知らなくて イキナリ イタリア語をベラベラ喋る奴がいて「おい あれ誰だ? 誰の担当だ?」と話題になったそうです( ̄▽ ̄)笑

そして セミナーが終わった後も 社長とベラベラ喋り そうして 今の自分のセミナーでのスタイル…セミナー前 20分位前に行って まず生産者を捕まえてベラベラ喋る、セミナー最前列のど真ん中で聞き、終わった後に又 喋り ボトルサインしてもらって写真を撮る というのができました( ̄▽ ̄)

そして 社長の人柄もですが、ワインのポテンシャルに驚き 今では8、9種類 Farnese のワインがあります。

そして 稲葉さんとのお付き合いも ここから始まりました。

稲葉さんの試飲会は いつもレベルが高いですし、取り扱いワインも 唸る物が多いです。

人はふとした事から 出会い そこからお付き合いが始まります。

本当に一期一会です。

これからも 「出会い」大切にしていきたいです。

池下でイタリア、ローマの雰囲気を感じる店に…

おはようございます。名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

今回 表に出す立て看板を書き直してみました。

以前より色調を明るめにし、メニューも1番リーズナブルなローマランチと目玉であるカルボナーラ ランチを…

そして 当店の中心である「ワイン好き」という文字を入れました。

この様にしたのは モチロン理由があります。

「情報を簡潔に伝える事」そして「分かりやすい事」

自分が ローマ好きでありますよワイン好きであるという 当店いや私の明確なスタイルをまず 分かって頂こうと思いました。

以前は 殆どのランチコースを書いていたのですが、情報量が多すぎましたし、色調が同じような感じで のっぺりとして立て看板になっていました。

知らないお店、初めてのお店に入るというのは なかなか勇気がいる事です。

ウチでも看板だけ見てお帰りになる方がいて いつも「一体何がいけないんだろう?」と常々思っていました。

ホントは追いかけて理由を聞きたいです( ̄▽ ̄)笑

皆様も「お店の雰囲気」って感じられる事はありませんか?

外から見て「感じ良さそう…」 店に入った瞬間「おっこの店はイイぞ!!」

感じられた事は ありませんでしょうか?

逆に 全く 外から見えない メニューも出てない… 店のロゴが小さく ライトで照らされている…  こんなお店も 雰囲気を醸し出していますよね?

私も すごくカッコいいと思います。

しかし そんなシブいお店で私 みたいなのが出てきたらギャップも甚だしいと思います( ̄▽ ̄)笑

私は 明るく 楽しく イタリアの雰囲気 料理をそしてワインを楽しんで頂きたいです。

実はホントに効果的なのは「入り口を開けっ放しにする」事です。

「たかがドア1枚」ですが ホントに変わります。

特にランチはてきめんです。

お客様が看板を見られてる時に声をかける事も出来ますし。

いい「キッカケ」になります。

10月から消費税も上がり、飲食店は又 厳しい時が来ると思います。

これから時代 私は「より明確な店」が生き残ると思っています。

「コレを食べるなら この店!!」というような細分化がなされていくと思っています。

「なんでも ありますよ〜」というよりも「コレの事ならウチに任せて!!」という店の方が生き残ると思っています。

「店のコンセプトを明確にする」事がお客様にも 分かりやすくていいと思います。

私も自分にできない事を中途半端に色々やるよりも 自分の長所を活かして 深くやっていこうと思います。

「イタリアなら… ワインなら 当店へ!!」

コレで 私は突き進みます(^^)

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