復活 裏看板メニュー

Buongiorno 🇮🇹

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

今回は復活させました、私の「裏看板メニュー」ついてお話しさせて頂きます。

「イカスミを練り込んだパスタとビスクの濃厚トマトソース」です。

私のオリジナル料理なので、どうしても こういう長ったらしいメニュー名になります😅

このパスタは私がイタリア🇮🇹修行時代に開発したパスタで「自分が店を出したら絶対メニューに入れる」と思っていたパスタです。

開発の経緯としましては、ミシュランの星付きのレストランで働かせて頂いた時。

1番感動したのは「ブロード」でした。

「野菜のブロード」「仔牛のブロード」「鶏ガラのブロード」「魚のブロード」…
色々ありましたが、自分が特にインパクトを受けたのが「海老のブロード」(ビスク)でした。

ブロードに関しては「肉系」より 遥かに旨味があると思いますし、あの豊潤な香りと味わいには衝撃を受けました。

私はミシュランの店の味で1番感銘を受けたのが「味の融合」という事でした。

濃い味の物がそれぞれ独立してあり、それだけで食べても美味しいですが、他の物と合わせて食べると「新しい味を生み出す」という事に1番感動しました。

古典イタリア料理の魅力は私は「一体感」だと思います。

「ボロネーゼ」などが代表格ですが。

長時間煮込んだトマトソースをパスタに絡める。

とてつもない「一体感」です。

しかし、3口食べると飽き始めます。

しかし、それぞれが独立していると、食べる所で味が変わり、更に混ぜると又 変わる…
なので「食べ飽きない」というのを思いました。

若い時は「1つの味」を大量にガッツリいけますが、歳を取ってくると そうはいきません😅

皿に「海老のフリット」を付ける事で「パリッとした」食感、そして「色合い」もプラスさせました。

カルボナーラが「一体感のパスタ」

そしてこの海老のパスタが「独立感のパスタ」

として「表」と「裏」の看板メニューとして オープン当初に設定しておりました。

しかし、カルボナーラがあまりに強すぎ…
そして「メニュー名」にインパクトが無かった為か、味に自信はありましたが、なかなか御注文を頂けず😅

仕込みに手間がかかる割に出ないので、いつしかメニューから消してしまいました😅

しかし、前回の「日本酒に合うイタリアン」の会でこのパスタをお出ししました(このパスタは日本酒に合うというのを確信していたからです)

この会でもご好評頂きましたが、ソースを余分に作っていたので、後日お客様にお出しした所、こちらでも「大絶賛」して頂き、再販を決めました。

私にとっては、非常に思い入れがあり、海老アレルギーでなければ😅

絶対「ハマる」と思います。

手間もかなり掛かる、私 渾身の一皿。

海老好きの方は是非お召し上がりください。

 

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Tel 052-761-3308  毎週木曜日定休日

地下鉄 東山線     池下駅より3分 今池駅より5分

コレはパスタに入れる物では無い。

Buongiorno

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

いやいやいや… 最近の暑さと湿気は堪りませんね

こうなってきますと「食べたい物」「飲みたい物」が変わってきます。

私はお寿司やざる蕎麦などの「さっぱり」をメインにするのですが、それだけですと「パワー」が出ないので。

「天ぷら」や「唐揚げ」「焼き鳥」などが食べたくなりますし、「タイ料理」などの辛い スパイシーな物もイイです

そこで、ランチパスタも「スパイシーカレーソース」や「青唐辛子ペペロンチーノ」など食欲をそそるラインナップしました♪

「鳥ハラミと夏野菜、青唐辛子」です。

パプリカやズッキーニなど色鮮やかな野菜にキャベツを入れ、隠し味で私得意の「アンチョビ」を入れ、たっぷりの野菜から滲み出た「旨味」が後味を際立たせてくれます。

そして コレが肝心「青唐辛子」

爽やかな辛みで「中毒者」が急増しております

もう「赤ワイン」がガンガンいけます。

そんな、自画自賛のパスタですが、「イタリア人は絶対食べない」という自信があります

私が賄いで作って イタリア人達が「全員食べるのを拒否」した食材Top2が入っているからです。

それが「パプリカ」と「キャベツ」です。

皆様「なんで?」と思われると思います。

ぶっちゃけ私も「なんで?」です

そしてイタリア人達の理由は「パスタに入れる物じゃ無い」からです

いやいやいや、マジでお前ら…
せめて食べてから文句言えよ…

ホントに思いました

10人前のパスタ 全く手をつけないのですから

さしたる理由が無い以上、コレ以上 説明のしようがないのですが…
パプリカやキャベツの旨味… 美味しいと思うんですけどね

一つ言うならば、「古典料理」をやっている人間は絶対食べませんが、「ミシュランの星付き」で働いている人間は「え〜っ」とは言いますが、食べます。

そして「結構美味いな」と言います。

やっぱりミシュランの星付きで働く様な人間は「探究心」があるので、初めは文句言ってもチャレンジする人間が多いです。

僕も良く賄い作ってる時に横からグチグチ言われて「食ってから文句いえ!!」言って「どうだ? マズイか???」と言って相手を黙らせてました。

残念ながら日本にあるイタリアンは間違いが多いです。

私もグリーンカレーのスープだったり、今回みたいなパスタを作っているので偉そうな事は言えませんが

しかし「知っててやっている」のと「知らないでやっている」は違うと思います。

私もオープン当初は「こんなのイタリアに無い!!」と言ってやらない事が沢山ありました。

今は少し丸くなり「とにかく美味しい物」を皆様にお出ししたいと思っています。

 

知らない事は 先ずやってみよう。

Buongiorno

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

いやいや、最近暑いですね

皆様も体調には気をつけてください

さてこんな暑い時はやっぱり「冷たい物」が食べたい物です。

私とかざる蕎麦とかお寿司とかの周期が早まります

そして逆に「揚げ物」が食べたくもなったりもします。

やっぱり「パワー」を欲するのでしょうか?

そんな事もありライスコロッケ「アランチーノ」を仕込みました♪

ディナーでお出ししてる「シェフのおまかせ前菜」の一品として登場します。

今回のブログは「アランチーノ」自体では無く、「作り方」にフォーカスしました。

このアランチーノ、お米を丸めて、卵に浸けて、パン粉をまぶすを2セットやります。

一回に結構な数を仕込むので、仕込みの時は結構ダルいです

そのダルい仕事をイタリアでは、物凄いスピードでやります。

ハッキリ言ってウルトラ「雑」です

でもメチャクチャ「速い」です。

ジャガイモとかでも、包丁で剥いたりする人も多いですが… ムチャクチャ速いです。

でも1/3位 無くなってます

日本だと怒られるでしょうけど。

よく日本から来た人達で「日本ではこんなやり方しなかった」「いや俺は納得できない」と言ってイタリア式のやり方を受け入れ無い人達が居ました。

みんな、それぞれの想いがあってイタリアに来たし、僕の店じゃ無いし… なので僕は何も言いませんでした。

しかし、結局そういう人達は偉そうな言い方をすると「腕前は大した事無い」人が多かったです。

「イヤなら何でイタリア来たの?」と僕はずっと思っていました。

僕は「折角イタリアに来たのだから、イタリア式を徹底的にやろう」と思っていました。

それでイヤなら「自分の店ではやらない」様にすれば良いじゃない?

それが僕の考えでした。

その根底には日本でお世話になっていたお店のオーナーやママさんに僕のチンケな価値観を「ペシャンコ」にされた経緯があるからです。

当時、自分は脱サラで入店しました。

その時の自分は「自分が好きな物が最高!!」と思っていました。

「時計はタグホイヤー」「車はスカイラインGT-R」「服はユニクロなんて着ない」そんな自分でした

入店した当時、ことごとくオーナーやママさんに反発していました(今となっては よう俺らなんて雇ってましたね…と笑い話しですが)

そんなある日「お前ベンツに乗った事あるのか? お前俺のベンツ乗ってみろ」とオーナーに言われ初めてベンツに乗ってみました。

先ず驚いたのは「ドアの重厚感」

「何このガッチリ感…」驚愕でした

そして閉めると「バドム」という重々しい音と共に窓が「ジャッ」と空き戻りました。

「えっ今の何ですか???」「ベンツは機密性が高いから閉める時に鼓膜が破れない様に空くんだわ」と言われて「はっ???」と思いました。

そして、えげつない加速、そして「ガッチリ感」… 「お前コレでもベンツが大した事ないって思うか?」と言われぐうの音もありませんでした。

そしてママさんには誕生日プレゼントに「ユニクロのフリース」をブレゼントしてもらったのですが、ユニクロをバカにしていた当時の自分はフリースを着るのも初めてでした

そして着た瞬間「えっ何コレ?メチャクチャ暖かい!!」とビックリしました

暖かいしラクだし… そこから3着 速攻で自分で買いました

と、料理人になった当時、自分は物凄い「狭い考え」をしていました。

そういう事があってから「自分の知らない事を偉そうに批判するのはやめよう」「知らない事は知らない」「知らない事は調べる」という事を心がける様にしました。

まだ20代だったとはいえ「ガキだったなぁ」とホントに思います

私はそういう経験を経て、いい年してからイタリアに行ったので「素直に」イタリアを吸収したと思っています

ホントに色々な方のおかげで今の自分があります。

「謙虚で素直」私が言うと嘘くさい気がしますが、自分が心がけている事です。

コレからも貪欲に色んな知識を得、成長し続けたいと思います

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今日から7月 「周年月間」ありがとうございました。

Buongiorno 🇮🇹

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

6月は「8周年祝い」を皆様にして頂き本当にありがとうございました😊



この苦しい状況でも、何とか気力を振り絞ってやって行けるのは 本当に皆様の「美味しい」というお言葉のお陰です😭

毎日のように「もっとお客様にお越し頂くには、喜んで頂く為にはどうしたらいいのだろう?」と考えています。

アルバイトさんやお客様にもご意見を頂く事もあります。

そして皆さま仰って頂くのは「このまま変わらないで良い」というお言葉です。

内装1つにしても、例えば「コンクリート打ちっぱなしの壁。 白いテーブル、上からピンスポット照明」

こんな店にしたら、もう少し来客数は増えるかも しれません…

お客様にお越し頂くのは勿論 重要です…

しかし その後方々が本当に私が求めるお客様なのでしょうか?

私の店は自分で言うのも何ですが…「イタリア愛に溢れている」と自負しています。

当店にある物が他店様にありますか?

私がやっている様な事を他店様がやっていらっしゃるでしょうか?

「こんな事 ウチしかやらない!!」と言う事を私はやっていると思っています。

結局「自分にはコレしか無い」という結論に毎回 行き着きます😅

コレからも「自分らしさ」をドンドン磨いていきます😊

今月も皆様よろしくお願い致します🙇‍♀️

 

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「日本酒に合うイタリアン」の会の話し。

Buongiorno 🇮🇹

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

去る6/6「日本酒に合うイタリアン」を開催させて頂きました。

元々 私は「イタリアと日本の風土は似ている」という事から「ワインも日本酒も葡萄とお米の違いはあれど共通点が多い」と思っていた事がこういう会を開いているキッカケでもあります。

私自身「日本酒と合わせるイタリアンの会」というのは通算6回目になり、今回の共同開催者である「美宴」さんとも数回目、個人的にも幾度となくお話しさせて頂いておりました。

私も数回目という事で私の中で「日本酒にイタリア料理を合わせる」ロジックが幾つかありました。

一つ目は「鮮魚は合って当たり前」という事で今回は敢えて生魚系の料理はお出ししませんでした。

あと「トマトソース」などのソースまみれ というのは相性が良く無い。

という事で濃厚な「一点のソースに拘る」という事で、ありとあらゆるソースをお出ししました。

バジルソース、チーズのソース、アンチョビソース、オリーブソース、豆のソース。

そして前菜の料理はほぼ「火を通した料理」に拘りました。

私も当初「鮮魚をスライスしてレモンとオリーブオイルをかける」というメニューを出していましたが、ある意味「合って当たり前」という考えがあったのと、皆様「カルパッチョ」という料理を「鮮魚の薄切り」だと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、本当は「仔牛の薄切り」でカルパッチョとは「人の名前」そして「ヴェネツィアの郷土料理」です。

イタリアでも最近でこそ「鮮魚」を食べますが、それでも「カルパッチョ」とは呼びません。

今回私は「イタリアの食材で調理法で日本酒に合わせる」という点に拘ってみました。

そして、自分で言った「トマトソースまみれに合わない」という言葉に真っ向ぶつかっていったパスタ。

「イカスミを練り込んだパスタの濃厚エビトマトソースパスタ」です。

トマトソースまみれは日本酒に合いませんが、海老の頭や殻で取ったスープをトマトソースで煮込みました。

ソースというより「つけだれ」のイメージでしょうか。

そこにトウモロコシの粉「ポレンタ」をまぶしたエビをフリットにして添えました。

メインは、「豚のスペアリブの赤ワイン煮込み」ストゥファート。

コレは隠し味で「八丁味噌」を入れました。

そして今回「合う」と思っていたのが「豆料理」

前菜は「白インゲンの野菜煮込み」そしてこのメインには「レンズ豆とラムのレバーのトマト煮込み」を添えてみました。

そしてドルチェも迷いました。

なんかここまできて「ティラミス」は無いだろう… と思い。

「アイスクリーム 40年熟成の味醂」をお出ししました。

この40年熟成の味醂、ほとんど「バルサミコ酢」の長期熟成と同じです。

私が普段心掛けている事は「物事の本質を知ること」そして「本物を知る事」。

残念ながら日本に伝わっているイタリアンは間違っている事が多いです。

そしてイタリアに伝わっている日本料理も実に間違いが多いです。

私は「本当のイタリア🇮🇹」を知りたいが為にイタリアに修行に行きました。

そして、6年という期間ではありますが、イタリアにドップリと浸かって参りました。

その経験を皆様にお伝えしたいという想いでこの「Ristorantino SUSCI 」を開店しました。

勿論私も「全てのイタリアの事」を知っている訳ではありませんが、私が見聞きした事を皆様にお伝え出来ればと思っております。

 

そして、今回 協同で開催して頂いた「美宴」さん、 フロアーを担当して下さった元「ツア・ディーレ」さんのIさん、Hさん。

皆様がいらっしゃらなければこの会は開催出来ませんでしたし、私としてもこのクオリティーの料理は作れませんでした。

そして会の当日は当店の8周年という事でお祝いのお花も頂きました。

皆様のお陰で素晴らしい会になったと我ながら思っております。

今後も皆様に喜んで頂ける会をできる様に「自分に真摯に」向き合って頂きたいと思います。

今回の会に携わって頂いた皆様、本当にありがとうございました。

「近代食堂」さんに掲載して頂きました。

Buongiorno

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

いやいや、何かブログ書くの随分と久しぶりな気がします

その最たる原因は「ランチのパワーアップ」で毎朝、仕込みに追われるようになりました。

しかし、そのお陰でお客様の反応は格段に良くなり自分としても「納得のいく結果」を出せた所にこんなお話しを頂きました。

近代食堂さんの取材で、内容は「値上げとメニュー改造 成功事例」

自分で言うのもおこがましいですが

なんと4ページにもわたり「ビッシリ」書いて頂きました。

こんなに書いて頂けるとは夢にも思っておらず、有り難いのと、私こういう性格なモノですから「グルメ」として雑誌に掲載して頂くより「経営者として」御依頼、掲載して頂いた事を非常に嬉しく思っております☺️

しかもライターさんは私のこの「ブログ」を見て、取材申し込んで頂いたそうで。

私がこのブログを書いている理由は「より当店、私の事を知って頂こう」という理由からで。

今回、そちらの方も「今までの努力が報われた」という気持ちがあります

それにしても、今回の取材 「2時間」という時間制限があったので、私も事前に「何を話そう」というのは予め考えておりました。

もう、結構マニアックな事を喋り続けましたが、ライターさんはそれを見事に文章化して下さいました。

「あれ?ボイスレコーダーなんか持ってたっけ???」と思うほど 完璧に私の言葉を文章化して下さり 本当に驚いています

どこの世界でも やはり「プロフェッショナル」は凄いですね☺️

SNSのいい所は「バックナンバー」として今までの記事が見れる事で、私も今まで結構マメにアップしてきて かなりストックがあり、今は あまりSNSを更新できない状態なのですが、今までのストックのおかげでご新規のお客様も沢山お越し頂いております☺️

なんでもやっておくモノですね

ホントは私 「自伝」を書きたいんですよね

どこかの出版社の方の御依頼お待ちしております

コレからも皆様に「楽しんで頂ける店」になれるように日々 精進して参ります☺️

 

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日曜日のディナーのみ お子様オッケー。

Buongiorno 🇮🇹

「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

さてさて、今回 私にとっては重大な決断を致しました。

お試しではありますが「日曜日のディナーのみお子様オッケー👌」とさせて頂きます。

お子様に関しては私も随分悩みました😅

当店はオープン時からランチから「飲む店」というコンセプトで営業しておりますので、どうしてもお子様に騒がれると「ゆっくり」できないので「お断り」せざるを得ない状況でした。

なので「貸し切り」の時のみ「お子様オッケー」としていたのですが、大人しい良い子はちゃんといるのです。

又 そういう子達が私の料理を「美味しい!!」と言ってバクバク食べてくれるのは私もとても嬉しいです☺️

自分で言うのも何ですか、小さい頃からちゃんと「良い物」「本当の物」を食べる事は「食育」としてやるべきと私は思います。

そんな事を思っていた時に 年末年始…
数組の常連様が「御懐妊」されて。

更にどうしようかな?と思っていた所に 数日前。

これ又 常連様が「御懐妊」😊

おめでたい㊗️事ですが、奥さんの「私 次いつ来れるんだろう?」とポツリと言われ。

「そうだよな…今のウチのシステムだと10年後とかかもしれんなぁ😅」と思い。

お2人とも、ワインが好きで、とても感じの良いご夫婦…
「この方達を10年間 来れない様にしてしまうのか?」と思うと 居た堪れなくなりました😅

かと言って、「無法地帯」にする訳にはいかないので…😅

そこで思いついたのが「日曜日のディナーのみお子様オッケー👌」とする事です。

飲まれる方は平日が多いですし、ご家族なら日曜日の方が動き易いでしょうし…

とりあえず「お試し」でやってみます☺️

とはいえ「お子様用」にカトラリーやメニューは用意はしないので、あくまで「大人と一緒」の物が食べる子。

走り回ったり、イスの上に立つなどもNG。

私も幅広く大っぴらに「お子様オッケー」と宣伝する気は無く。

「私が認めた方のみ」オッケー👌にしようと思います。

そのウチ「会員証」とか作ろうと思っています。

とりあえず、当店のSNSをご覧頂いている様な「常連様」にターゲットを絞りたいと思っています。

尚、お皿やグラス、店の備品などを壊された時は、代金をご請求させて頂きます。

そして、御予約の際に「お子様連れ」を仰って頂く事と あまりにも酷い時はご退店して頂く事をご了承ください。

 

そして、最後に一言ですが、悪いのはお子様では無く、「親御様」だと言う事をお分かりください。

さてさて、どうなりますか?😅

 

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手間がかかる分 美味しくなってます。

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いやいや、ブログを書くのも久しぶりな気がします

お陰様で毎日バタバタとしており、ブログを書く余裕が無いのが正直な所です。

バタバタしている理由としましては「ランチをグレードアップさせた」事です。

この1年で1000円から1300円になり、そして現在1800円となりました。

その理由としまして、「原材料費、光熱費の高騰」が端を発したのは事実ですが…

その時に「何も変えずにただ値上げするのはつまらない」と思い「ちょこっと前菜付き」ランチを始めました。

元々、「前菜付きランチ」は存在してましたが、それをベースとして 全コース前菜をつけて「よりワインを飲めるようにしよう」と思い立ち、そしてその後「暖かい前菜って良いよな〜」と思い。

更にパスタも以前は1300円で出す為にコストを抑えてました。

「コレを入れたらもっと美味しいのに」「こうしたらもっと美味しくなるのに」と思いながら作っているのがイヤになり、ならば「高くなるけど自分の納得する物をお出ししよう」と思い 今の単価になりました。

結構一気に値上げしたので、勿論私も「大丈夫かなぁ?」と心配しましたが、1ヶ月も経つ頃にはそんな杞憂は吹き飛んでいました☺️

自分で言うのも何ですが… お客様の反応がメチャクチャ良くなりました。

現在の単価にしたのが昨年の12月からで、寒い時に「暖かい前菜が付いている」という事、皆様「集まり」が多かった事なので、すんなりとメニュー変更が移行されました。

そしてお客様の反応が良くなった陰で、私の仕事量は倍加しました

今、身体はバッキバキですし、朝などホントに時間がありません

以前は朝 店に来てコーヒーを飲みつつSNSをアップする というのが日課でしたが、今 そんな余裕は全くありません

SNSを全然アップできてないのに お客様は結構来てくださる…「じゃあ自分が毎日一生懸命書いてたのは一体何だったんだ???」とも最近思います

今年になり、コロナもようやく終息に向かってきました。

皆様 窮屈な思いもされたでしょうし、私達の生活様式は一変しました。

この2、3年 私は常に「コレからどうしようか?」を考え動いてきました。

改装したり、メニューを変えたり… 自分の考え方 心の在り方を見つめ直したり…

今、その成果が表れてきたと思っております。

私はある種 単純に「自分が美味しいと思う物」「自分が美味しいと思うワイン」をお出ししているだけです。

ただ、そこに私は「嘘」が無いだけです。

美味しい物を出す為には「準備」が必要です。

その手間は私に全て降りかかり、私はメチャクチャ しんどくなりましたが

その分 皆様には跳ね返っております。

コレからも「自分の美味しいと思う物」を真摯に皆様にご提供して参ります

 

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パスタは別に食べなくてイイ。

Buongiorno

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最近 お陰様で毎日バタバタしており、ブログの方はなかなかアップできませんでした

さてさて、1月から「季節限定メニュー」としてパスタ抜きの「スープランチ」というのをやっています。

私は以前から「パスタやピザを食べるのがイタリアンでは無い」と思っており、実際 私は夜はあまりパスタを食べません。

「ジャガイモのオーブン焼き」に「肉500g」そして「赤ワイン1本」 みたいなのが自分がイタリアで食べていた食事です。

このスープも私やアルバイトさんは激ハマりしていて「忙しくて疲れた時」なんかに賄いで食べています。

「スープ」とは言ってもサルシッチャが入っていて野菜もタップリ、コレにパンとサラダですから お腹は膨れます。

もうコレにチョット「チーズ」でもあれば ワイン3杯は楽勝です

「パスタが食べたいからイタリアンに行く」というのは自然な流れで こういうコースが出づらいのは分かっていますが、ほぼ「自分の趣味」で出しました

実際 まだ数回しか御注文頂いておりませんが

まあ、予想はしていたのでショックでもありません

ただ「こういうのも ありますよ」というのをご提示してみたかっただけです。

でも 味は自信作」なのでご興味のある方は是非 お召し上がりくださいね

 

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