「単純明解」

Buongiorno 🇮🇹

名古屋池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

すっかり春めいてきました😊

食べものやワインの嗜好も変わってき出しましたね。

私は仕事終わりにビールが飲みたくなってきました( ̄∇ ̄)

もう2年以上になるコロナ禍での生活。

良くも悪くも慣れてきた感じはします。

しかし、人によって考え方の違いがあり そこでトラブルも起こったりします。

私もその辺りでイライラを抱えるのがイヤです。

営業にも変化が現れてきており、ランチはかなり回復している印象があります。

自分で言うのも何ですが、この2年 兎に角地道に営業してきた自負があります。

メニューを変え、料理も更にブラッシュアップさせました。

ディナーは「完全予約制」として「6名様迄」営業という事が常連様を中心に浸透して行き「ココはゆっくりできて安心だから」とお客様に言って頂けるようになりました。

お陰様でデリバリーやTake Outに手が回らなくなりUber Eatsは早々に撤退。

Take Outも「前日予約」でないと対応出来なくなっています。

やはり私は「店の雰囲気」「わざわざ感」を大事にしたいですし、一応「私自身も商品」だと思っております。

今後この「個性」「特色」がある店でないと生き残っていけないと私は思っています。

飲食業界、決して簡単ではありません。

今までも「特徴ある店」は求められていましたが、このコロナでもう一段も二段もハードルが上がったと思います。

皆様が求められている物は決して1つではありませんし、お店も店主の数だけ特徴があります。

「如何に自分らしさを出して行くか」そしてそれを「どうお客様に理解して頂けるか?」

特色と言っても「珍しい事をやれば良い」という訳では無いと思います。

その特色を「お客様が理解して頂く」事が出来なければ何の意味もありません。

私は「単純明解」にしました。

「よりイタリア、よりローマ」「とにかく食べて美味しい」

この2つです。

「イタリア好きの方の心に刺さる」私にはコレしかありません。

「世界一ローマを愛する男」

自分で付けたこのキャッチコピーに恥じない様にやって行きたいと思います(^^)

 

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Tel 052-761-3308  毎週木曜日定休日

地下鉄 東山線     池下駅より3分 今池駅より5分

本日「国際女性デー」です。

Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

本日「国際女性デー」です。

女性の権利、選挙権などを求めて運動が起こった日です。
元はアメリカですが、イタリア、ヨーロッパにも浸透しております。

私もイタリアにいる時は毎年女性にミモザの花を贈っておりました😊

イタリアでは、その辺にミモザが群生していたので友人と取りに行きました。

皆様は普段、お母様、奥様、そして恋人でも感謝の意を表されていらっしゃいますか?

私は「良い物は良い」とハッキリ口に出します。

たまに「良く言えますねそんな事」とか「さすがイタリア帰り」などと言われますが、褒められて嫌な気分になる人などいないと思いますが…
私は料理人ですが、ウチの母親が作った料理も美味しい物は「コレ美味いな」とちゃんと母親を褒めます。

ウチの親父が褒めているのを聞いた事はありませんが( ̄∇ ̄)笑

元々「女性に権利が無かった」と言うのもおかしな話しだと思います。

私は「男は男のいい所」「女性は女性のいい所」と適材適所であると思います。

それを「男だから女だから…」と分けるのは非常にナンセンスだと思います。

男性の皆様、今日は女性の方にミモザを贈られては如何でしょうか?

日本ではパッとは買えんか〜( ̄∇ ̄)笑

 

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Fiat500がいっぱい。

Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

最近この私の称号にもう一つ追加しようと思っています。

「世界一Fiat500 がある店」です( ̄▽ ̄)笑

私 何事にも「凝り性」で結構「収集癖」もあります。

私がFiat500 を知ったのは小学生の時に見た「ルパン三世 カリオストロの城」です。

お好きな方も多いのではないでしょうか?

私も何十回見たか分かりませんが。

Fiat500 だけで無く「私」という人格形成にも多分に影響しているアニメだと思います。

そして今回そのミニカーを手に入れました。

ちゃんとルパンと銭形警部が乗っています。

惜しいのは「なんで500が黄色じゃない!!」という所でしょうか…
コレで当店の500ミニカーコレクションが豪華になりました。

手前はイタリアのチョコレートメーカーMajaniとFiatとのコラボチョコです。

私よく「何でイタリア料理、何でイタリア好きなの?」と聞かれますが、正直私にも分かりませんが。 その一端をルパン三世が担っている事は間違いないと思います。

そして私 「黄色」と「赤」が大好きで服も結構着ているのですが、何とローマのイメージカラーも赤と黄色なんですよね…

私がこんなにローマ好きなのも何か必然の様な気がします。

私は今「ローマ好き」そしてローマの郷土料理「カルボナーラ」を最大の武器にしています。

最近ふと思ったのですが「もし、自分がローマで働いていなかったらどうなっていたんだろう?」と思います。

お店、メニュー、いやそもそもローマに行かなかったら6年もイタリアにいただろうか?

こんなにイタリアの事を好きになっていただろうか?

最近ふと思ってしまい、ある意味 怖くなりました。

もっと言うなれば「カリオストロの城」を見てなければ… 今の自分になっているのだろうか?

皆様そうだと思いますが「どこか一つ歯車が違えば別の人生になっていた」と思います。

私は自分の人生「なかなかオモロいやんけ」と思っています。

ハッキリ言って「本」も書けると思います。

しかし残念ながら「オチ」が未だないんですよね、自分の納得する「オチ」が。

私の中に「夢」はあるんですけどね。

その夢を叶えれたら「本」出してみたいです。

「今日が人生で1番楽しい日」

私のモットーです。

最近 色々と暗いニュースが多いですが、私はいつも「前向き」に進んで行きます(^^)

 

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久しぶりに「王道」パスタです。

Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

今回のランチパスタ、初めてのメニューです。

「サルシッチャと揚げなすのオイルパスタ」です。

なんか久しぶりに「ザ王道」な味わいのパスタです。

もう赤ワインがガンガン進みます(^^)

サルシッチャの味わいとナスを揚げているので具材に深みがあります。

そして私の拘り、こういう時のチーズはグラナではなく「ペコリーノ」です。

こういう肉系のパスタの時は塩気のある「ペコリーノの方が断然美味しいです。

やはりローマは「ペコリーノ・ロマーノ」という代表的なチーズがあり、「カルボナーラ」「アマトリチャーナ」「カーチョ・エ・ぺぺ」などのローマのパスタは全部「ペコリーノ・ロマーノ」です。

なのでローマ好きの自分としては「ペコリーノ」に大分接しているので、使い方を熟知していると思っております。

そしてここからが本題なのですが… 私今後「正直系ユーチューバー」を名乗り、ガンガンアップして行こうと思っております。

私がイタリアで見て体験してきた事をベースに「本当のイタリアン」「本当イタリア」をお伝えしたいのです。

こう言ってしまうと、他のお店の事の批判に繋がってしまったり、「何を偉そうに…」と思われてしまうので今まで遠慮して語って来なかったのですが、やはり私の1番の武器である「イタリアでの知識」をもっと前面に押し出す事にしました、最大限「言葉」には配慮して語っていきたいと思っています。

それでは…先ず…
私は「オイル系パスタ」って言葉が大嫌いです!! 「オイル系パスタってなんやねん!!」と思っています。

どこが言葉に気をつけてるんですかね( ̄▽ ̄)笑

ともかくイタリアに「オイルパスタ」などと言う言葉はありません。

何故なら「ベース」がオイルなので当たり前でそこからトマトソースやクリームなど派生しているからです。

例えばボンゴレなどを「アサリのオイルパスタ」などと言いますか? オイルパスタは「当たり前」の事なので表記などしないんです。

今回のランチ「サルシッチャと揚げなすのオイル」…今回私はあえて「オイル」という言葉を入れました。

コレを入れないと「コレって何ソースですか?」とか「どんな味ですか?」と言われて「何ソースって何やねん、サルシッチャと揚げなすの味に決まっとろ〜が!!」と私の血管がブチ切れそうになるのです( ̄▽ ̄)笑

やっぱり日本って「なんとかソース」って多いですもんね、ソースじゃないともう「ペペロンチーノ」とかになってくるんですよ。

そして残念ながら多くの店が「オイル系パスタ」とメニューに書いてあっても私から見たら全然「オイル系」じゃありません。

先程挙げた「ボンゴレ」も私の中ではオイル系パスタです。

多くの店がボンゴレって少し「スープっぽく」なっていませんか?

そして「オイル系」と謳っている物も食べ終わるとお皿に水分がありませんか?

あの状態はイタリアでは「完全にアウト」です。

因みに私が作ったこのパスタの底はこうです。

私が作ったボンゴレもこういう状態になります。

コレが「本当のオイルパスタ」です。

こういう風に作るコツは「オリーブオイル」と「チーズ」そして「タイミング」なのですが、それは今度「YouTube 」で詳しく語ります。

そしてコレが肝心。

この少し残ったオイルをパンで刮いでそのパンをワインで食べお皿を綺麗にする。

コレが大事なのです。

イタリア人やヨーロッパにお住まいだった方などは私の料理を食べて頂くとこうなります。

こういう所が私の料理が「イタリアの味がした」と言って頂けるポイントなのです。

こういう会話はその事に気付いて頂けたお客様とは今までもずっと話しておりましたが、多くのお客様には「押し付ける事になる」と思い言ってきませんでした。

しかし、私のブログやYouTube 迄見て下さるような方には喋ってもイイかな?( ̄▽ ̄)と思い今後はガンガン喋って行く事にしました。

やはり私の最大の武器… 最大限に活用させて頂きます(^^)

では、詳細はYouTube で!!

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マナーは大事。

Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

今日は少し耳が痛い話しをしたいと思います。

当店お子様のご来店はお断りさせて頂いておりますが。

最初に言いますと私 別に子供嫌いではありません。

そして嫌いなのは子供ではなく「マナーが無い人」です。

当店の食べログはGoogleの書き込みで「なんか凄い店主」とか「態度が悪くて残念」とか「好き勝手やり過ぎ」など低評価の物幾つかありますが、私ほぼ誰だったか分かっておりますが、皆私が「マナーが無い」と思って注意させて頂いた方です。

「テーブルに寝そべる」「スマホでゲームをしながら食べる」「マンガを何冊も持ち込んで来る」「イスの上に胡座をかく」料理のお写真位は構いませんが、他のお客様がいらっしゃるのに断りも無く店内の写真を撮って歩き回る。

私が注意させて頂いているのはこういう方々です。

常連様に話すと「そんな人いるの?」と驚かれますが、いるんです( ̄▽ ̄)

勿論、そんな沢山いらっしゃいませんが…
まあ、改装してちょっと店のグレードが上がったのか、グッと少なくなりました。

まあ、改装の狙いの1つだったのですが…

私は頑固親父のラーメン屋さんではないので、これから食べろとか、これを入れるななどとは言いません。

上に挙げた様な行為を注意するのも特段「厳しい」とも思っておりません。

皆様、ご自分の欲求を満たす為だけに行動するのでは無く、少し周りを見られては如何でしょうか?

お料理の写真も撮って頂いて結構です。

ただその前に一言「写真撮ってもイイですか?」聞いて頂けるだけでこちらも気分が良いです。

「撮って当たり前!!」と言わんばかりにバシャバシャ撮りまくるのは私は感心しません。

こちらとしては「早く食べて頂きたいです」

先に述べたお子様も大人しい子はいますし、本当は小さい頃から「美味しい料理」を食べ又僕の話しを聞いて「料理」や「イタリア」を好きになってくれれば良いな、と思っています。

私が今の様なスタイルで行こうと決めたのはオープン3年目でした。

その時に自分の方向性が「バチっと」決まり、その時にマナーの無い方々はお断りし始めました。

当時は私の言い方も悪く、そして一撃で御退店して頂き「あっちにファミレスあるんであなた そっちの方がイイですよ」と言って文字通り叩き出していました。

書き込みの悪口はその辺の時の物です。

まあ私も「流石に一撃はやり過ぎかなぁ」と思ったのとマナーの無い方も別にウチに「迷惑をかけてやろう」と思ってやられてる訳では無い「そういうのがマナー違反だとは思っていない」という事に気付きました。

ですからそこから、先ずは「そういう事は辞めて頂けますか?」と自分の気持ちを落ち着けて言う様にしました。

ウチとしても折角お越し頂いた方を追い出すのはプラスになりません。

そしてマナーの無い方は「御自分が損をされている」と言う事をご理解頂けると有難いです。

自分は「仁義」「礼儀」が1番上にくる古いタイプの人間なので、マナーは守って頂きたいと思います、しかしその他大勢のマナーのある皆様には全力で御対応させて頂きます(^^)

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料理は直感が大事。

Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

新メニューというのは食材を見ていたり、他所のお店にお邪魔した時とか、いきなり閃いたりします。

今回のランチパスタも3つとも新作ですが、それは買い出しの時に食材を見て「あっこの食材面白そうだな〜」とその場で思い付いた物です。

自分の気分、季節とリンクしているので、当然お客様にもリンクします。

日本は四季のある国ですのでやはり「旬の食材」と言うのは私も気にします。

さて、昨日は私の友人のイタリア人🇮🇹達がローマピザの原型「ピンサ・ロマーナ」のテイクアウトに来てくれました。

彼らはイタリアの生のソーセージ「サルシッチャ」のピンサ・ロマーナが大好きなのですが、生憎昨日はランチパスタのソースに全部使っておりました。

しかしそこで「このソース使ったらメッチャ美味しくならんか?」と思い、作ってみましたが。

ムチャクチャイイ匂いがします( ̄▽ ̄)笑

「こんなモン絶対美味いやろ…」と思いつつ友人達に渡しましたが、どうしても自分も食べてみたくなり、アルバイトさんに「ねえ、さっきのピンサ・ロマーナ俺たちも食べません?」と聞くと「実は私もメッチャイイ匂いで食べたかったんです( ̄▽ ̄)笑」という事で我々の賄いに…

友人達のにはサラダを乗せましたが、実は作ってる最中に「コレ他のランチ用のアボカドクリームも合うかもしれん…」と思っていたのですが、何せやった事がなくて自信が無かったのでやめたのですが、我々のは半々にして試してみることに…

まず先にサラダ乗せの方を…

死ぬほど美味い( ̄▽ ̄)笑

元々美味しいサルシッチャが茄子と共に味付けされていて、又コレにサラダとオリーブオイルの感じがイイ( ̄▽ ̄)

因みにオリーブオイルは最近超絶お気に入りの「フレッシュオリーブオイル」ですが、コレはやっぱり暖かい料理だと風味が消し飛んでしまうので、美味しいけど使うの勿体無いかな…と思いました。

そしてアボカドクリーム側.
うん美味しい…けどサルシッチャの味が強くて繊細なアボカドの風味が負けていました。

でもクリームの食感はあって悪くはないですね。

しかし味の方はサラダ乗せの方が圧倒的に美味しかったので友人達には大丈夫でしょう。

イタリア人も納得の味だと思います( ̄▽ ̄)

私は料理は「引き出しを幾つ持っているか」だと思っています。

食材を見た時、食べた時など、私の料理の棚が3、4つ開きます。

そこで「自分だったらこうする」「こうしたらもっと美味しくなるかな?」と新しい料理が生まれます。

自分は常にアンテナを張って「より美味しい料理」を作って皆様にお出ししたいと思います。

そして私自身も思いついた料理を食べて「コレは絶対美味い!!」と私自身も楽しみたいと思います(^^)

 

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やっぱり「キモ」は素材。

Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

休み明け、新ランチパスタです。

今回は「今までランチで作った事が無い」新メニューです。

その中の「焼きイカとアンチョビ アボカドクリーム」の御紹介です。

原料の「イカ」が「焼きイカ」なのが先ずポイントです。

まあ〜「イカ〜」の風味が広がります。

そのイカをタップリの野菜と私お得意の「アンチョビ」で炒めて「しっかりとした味わい」のソースを作ります。

少し塩辛い位です。

そこに「アボカドクリーム」投入。

そうする事で「塩辛い」位だったソースが「バッチリ」になります。

パスタも含めて全体で食べると丁度いいですが、イカの具材だけで食べると。

「ああ〜ワイン飲みて〜!!」となり。

私共の賄いはこうなります( ̄▽ ̄)笑

合わせるワインは勿論「海辺の白ワイン」という事で「シチリアのカタラット」です。

まあ、合います合います。

グラス一杯 ほぼ一気飲みです( ̄▽ ̄)

私の料理のキモですが、まず「食材が美味しい事」そして その食材を「どうやって味を引き出すか?」

私は「燻製」とか「炙る」とか素材の味自体を引き上げている食材が大好きです。

そして「後味」。

「後味」は当然の事ですが、口の中に味が残り続けるので旨味が継続します。

「如何に味を継続させるか?」私の料理の最重要要項です。

一口食べて 口の中に味が広がる…
至福です( ̄▽ ̄)

最近 以前にも増してお客様に「メチャクチャ美味しかった」とお会計の時に仰って頂けるようになりました(^^)

皆様に喜んで頂けるように1つ1つ、拘ってしっかりと作って行きたいとおもいます(^^)

 

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ウソはアカン… 信じるのは自分の舌のみ!!

Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

最近…まあ飲食業界は常に起こっている事なのですが… 「産地偽装」がチョコチョコ起こっております。

このコロナ禍、経営が難しくなったり「品薄で商品が手に入らない」などの問題もあると思いますが、それでも「産地偽装をして良い」という理由にはなりません。

私は店の数ほど「単価」「グレード」そして「営業スタイル」があり そこに「お客様のニーズ」が発生するのでウソをつく必要はないと思います。

そしてお客様もそんな「文字」に踊らせれず「自分の舌」で判断して「この料理とこの単価はどうか?」と判断すれば良いと思っています。

今まで「美味しい美味しい」と言っていた物を「はい産地偽装でした」となった瞬間「騙された!!」と憤慨するのは僕は「それを見破れなかったのは自分でしょ?」と思います。

モチロン嘘を肯定している訳ではありません。

私は食材にしろワインにしても「自分が本当に美味しい物」しか使っていません。

ワインは自分が試飲した物しか買いません。

食材は国産、肉類は海外のもありますが、自分がコレは美味い!!」と思っている物しか使いません。

肉にしたって「国産和牛」など私の料理の利用用途に必要ありません。

野菜も「有機野菜」ではありますが別に「有機野菜だから使っている訳ではありません」「美味しいから使っている」のです。

逆に「有機野菜」を名乗っていても食べてみて美味しくなくて買わなくなった農家さんもいます。

私はお客様にも「大事なのはご自分で判断される事だと思います」と良くお話しさせて頂きます。

私は良くも悪くも「ど正直」です。

「自分が本当に美味しいと思う物」を「コレ美味いですから食べてみてください!!」とお出ししてるだけなのです。

そこで そのお客様に味が合わなければ「仕方ない」事なのです。

例えば 普段「ファストフード」や化学調味料を使った「刺激系」の物を食べられてる方は私の料理は合わないと思っています。

私はその方に合わせる気はありません。

又、私はマナーの悪い方は注意させて頂きます。

「スマホでゲームしながら食べる」「椅子の上であぐらをかく」お写真もお料理の写真を撮って頂く位は結構ですが、他のお客様がいらっしゃるのに歩き回って「店内の写真を撮りまくる」こういうお客様は即座に辞めて頂いております。

ネットの書き込みで「なんかスゴイ店主とか「ここの店主 自由にやり過ぎ」などと書かれてますが、「自分の店で自由にやる事が何が悪い?」と思います。私は「自分の理想の事をやる為に」自分の店を作ったのです。

そんなマナーの悪い方の為に作った訳ではありません。

日本はやはり「お客様は神様です」要素が強いと思います。

イタリアで修行していた時「お店とお客様はイーブン」だと本当に思いました。

店側も自分達が出来る最高の事をやりお客様はそれに納得して代金を払う、そして店側をリスペクトする。

そこに「信頼関係」が生まれると思います。

チョット偽装から外れてしまいましたが…(^^;)

とにかく私が言いたいのは国産だろうが外国産を使おうが、それは店の判断なのでイイと思います。

ただ、ウソはいけません… そしてお客様も食べられるのなら御自身で判断されて欲しいです。

「コレ国産って言ってるけど美味しくないね…」とか「この値段でコレは無いな〜」とか逆に「この価格でコレはイイ!!」と見かけの言葉でなく「ご自身の力量をアップ」させる事が重要だと思います。

そして私はそんなお客様にも「美味い!!」と言って頂ける物をお出ししたいと思っています(^^)

普段ブログではネガティヴな事は書かないと決めているのですが、今回偽らざる私の考えを述べさせて頂きました。

「真実の言葉に勝る説得力無し」私のポリシーです。

やり過ぎ、厳しい過ぎる1面があるのも自覚しておりますが( ̄▽ ̄)

そんな私を「面白い」と思って下さる皆様に全力でご対応させて頂きたいと思います。

 

 

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別れは寂しいものです…

Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

今日は雪が降っております。

御来店のお客様 そしてお出かけの皆様はお気をつけてくださいね。

さて、毎年の事ですが、新しい出会いもあれば別れもあります。

お勤めの方など転勤は付きものです。

今回はオープン当初からお越し頂いておりました常連の方が「アメリカに行く」とまあなかなかの距離です( ̄▽ ̄)

とりあえず1、2年という事で今のお宅もそのままという事で「必ずお戻りになる」という事なのでまだホッとしております(^^)

このお客様はお一人でもよくお越し頂いていたのでよくお話しさせて頂きました。

お仕事柄 国内外色んな所に行かれていて 私の知らない事を沢山経験されていて、お話しを伺うのがとても楽しかったです(^^)

お食事やワインも「いや全然知らないんだけど…」と仰りつつ「この方かなり良い物食べて来てるな…」と常々思っておりました。

又 お越し頂く回数が多いので「前回と違う物を…」とか「新メニューを…」とか色々考えてました。

そういうのって料理人にとって物凄く重要な事だと思います。

ご新規のお客様を獲得するのも大事ですが、やはりお店を支えて頂いているのは「常連様」です。

この方もこのコロナ禍「テイクアウト」でかなり助けて頂きました。

暫くお会い出来なくなるのは淋しいですが、お帰りになられた時に店が無くなっていない様に気を引き締めて営業したいと思います。

その時には今よりも美味しい料理でアメリカのお土産話しを伺いつつお迎えさせて頂きたいと思います。

気をつけて行ってらしてくださいね。

Buon viaggio!!

 

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やっぱり「良い物はイイ!!」

Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

今回「フレッシュオリーブオイル」を買わせて頂いている方から「オリーブの木の皿」を購入させて頂きました。

まあ料理が映えること( ̄▽ ̄)

「チョット大きいかな…」と思っていましたが。

「1人前の前菜盛り合わせ」でもこの迫力です。

実は今までのより全然品数は少ないんです…
しかし「小皿」や「ソース」などを組み合わせて「スペース」を上手く使いました。

そして何より私が気に入ったのは圧倒的な「質感」です。

「美しい( ̄▽ ̄)」笑

実際手に取ってみるとその「重量感」に驚かれると思います。

そして 私のひねくれた性格のせいで わざと「歪んだ」形のを選んで買いました。

綺麗な形のもあったのですが、「オモロない( ̄▽ ̄)」という理由で選びませんでした。

加工してない「本当の木」の形…その「真実の形」には引き寄せられる魅力があります。

もう、今まで使ってた木の皿はフリスビーの如く飛ばしてやりたい気分です( ̄▽ ̄)

料理もそうですが、今後私は「良いもの」しか使わないと心に決めています。

「本当に良いもの」は人々の心を打つと私は思います。

コレから ドンドン突き詰めていきます(^^)

 

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